中学保健委員 救命技能講習

2012.06.13

  • 学校行事

5月25日中間考査の最終日、「救命技能講習」を受けに新宿消防署に行ってきました。今回は中学保健委員28名が参加しました。     
<保健部養護教諭>

(呼吸の確認)

(人工呼吸)

(心肺蘇生)



(AED ①)

(AED ②)

(中3生による模範実技)

(授与式)

(集合写真)
[救命講習の感想]
僕は、今回の講習で自分でも人の命を助ける手伝いが出来るということを初めて知りました。これからは、もし人が倒れていたら、今回習ったことを実行したいです。でも、なるべくこういうことをやることがない方がいいと思うので、実際にやることがなく、平和に過ごしたいです。(1年Mくん)
小5の時、塾からの帰宅時、倒れてしまっている人を見たことがあったが、何もできなかったのでよい経験になった。
また、僕自身小さい頃に、のどに物を詰まらせて窒息しかけたことがあったため、今回のような講習に重要性を感じた。(1年Wくん)
今回の救命講習で学んだことは2つあります。1つ目は救助する側のチームワークが必要であるということです。「AEDを持ってきてください」「救急車を呼んでください」という言葉を受け入れる他人がいなければ、人命救助は成立しません。というより、チームワークが成立しないだけで人の命を落としかねません。この講習ではチームワークの重要性がわかりました。
2つ目は勇気を持って実施することです。人を応急手当しなければならない時には「不安」という空気が流れていると思います。しかし、その不安を乗り越していくからこそ人の命を救えます。
この講習で、技術的な面で精神的にも色々なことを学びました。とてもためになるものであったと思います。(2年Tくん)
僕は人を助けるということに今まで特に興味を持ったことはありませんでした。しかし、今回の救命講習で、自分でも人を助けることが出来ることを学びました。人が倒れていたら、自分から助けられるようになりたいと思いました。人を助ける方法を教われてよかったです。(2年Oくん)