アメリカ研修24(百人一首1)。

2012.03.27

  • アメリカ研修

 この海城の訪問団。
 教員が現地で授業をするのが慣例になっているようだ。

 今年は、新高校1年学年(この学年)で、非常に盛り上がった、百人一首を紹介することにした。
 メシックス先生の日本語のクラス。生徒は8人。

 はじめにA先生があいさつ。村上春樹の知名度が低くて、やや落胆。
 その後、筆者(B)が、和歌の形式と歴史を簡単に説明。しどろもどろ。
 そのあと、海城生がゲームとしての説明。
 高校入学直前なのに、百人一首のルールを説明してしまえるのはすごい。
 その後、まづ、「源平」を実演。

 幸運なことに、メンバーには、3月の百人一首大会の学年チャンピオン・準チャンピオン(彼らは、ファイナリスツと言っていたけど)がいる。
 写真に写っているのは、その二人。

 いつのまにか真剣になっていたようだ。
 はげしく札を取り合う姿に歓声があがっていた。
 (つづく)