アメリカ研修 雪の月曜日②
2012.03.27
チャペルの前の生徒の報告は続く。(暗所での撮影のため、写真がぼけています。申し訳ありません。)
5時間ほどかけて、ボストンを超えた先まで旅行に行ったものがいた(残念ながら土地の名は失念していた)。とても奇麗な海を見て帰ってきたそうだ。夜に食べたロブスターが、とても美味しかったそうだ。
自然と言えば、週末にボーイスカウトにでかけた者もいる。ホスト先の父親も同行して、夜は木を斧で切り倒して平地を作り、テントを張って寝たという。次の日には、自然観察をしたり、救命救急術などを習ったりして帰ってきたという。
ホストファミリー同士が仲がよく、一緒にハイキングに行った者がいた。ホストファミリーの知り合いの学生が出場した、アイスホッケーの試合を観にいった者(すごい迫力だったそうだ)もいた。
金曜日のウォーターパークの後、そのままカナダのモントリオールに出かけた生徒は、食事が美味しかったと嬉しそうに語った。ただ、お土産として買ったプラムは、国境で没収されてしまったらしい。新鮮な野菜は持ち込めないのだという。
それぞれの家族と過ごした、それぞれの週末は、貴重な思い出となるに違いない。(続く)
〈引率教員A〉