アメリカ研修22(ドレス)。
2012.03.26
引率教員AとBで仲良く別室で更新しております。
A先生の言に反応するなら、筆者(B)は、青春のかなりの時間を犠牲にして英語を学んできたということになる。
(それはとても楽しい時間だったけれど。)
親からは大量の投資をしてもらって、感謝している。
それを人生の中で(有形無形に)回収しつつあるということかもしれない。
英会話(や英語を書くとき)のコツは、他人の使ったフレーズを覚えておいて、そのまま使うことだと思う。
しかし、日本の学校の中ではリアルな状況が設定しづらいので、覚えづらい。教員が必死に教えても、なかなか定着してくれない。
きのう、ゲスナー夫妻の家でサラダが出たとき、夫君のボブ(かつてルフトハンザ航空のアテンダントだった)が、
Is this salad dressed?
と発した。
サラダという状況があるから、ドレスは、「ドレッシングをかける」の意味だと推測できる。
「ドレッシングかかってるの?このサラダ?」と聞きたいときは、こういえばいいのだ。
こういう「リアルな」状況で、ピンと来ることは(外国語のシャワーを浴びていれば)たまにある。
私は、明日の夕食で、このフレーズをしらじらしく使うだろう。そして、このフレーズをモノにするだろう。
生徒たちにはこういうことを言っているのだけれど。
写真(上)は、スーパーで見つけた紫陽花。ハイドレインジアとは、「水の器」という意味である。なかなか風情のある言い方ではないだろうか。
写真(中)は、商品券。例えばスターバックスで15ドル分飲み食いできます、とか。
これをレジに持って行って、有効にしてもらうのだろう。
写真(下)は、リサイクル回収箱ですね。