アメリカ研修 週末を迎えて②

2012.03.26

  • アメリカ研修

町を歩いていて、気になったものを写真におさめる。

貸しビデオ(DVD)屋。日本語にすると「ビデオ王」

コンビニエンスストアーに売っていた「マルちゃん」。「オリエンタル味」と「ビーフ味」がある。ホストファミリーへのお土産に、日本からインスタントラーメンを持ってきて、作ってあげようとしている生徒がいる。アメリカで売っているのとどう違うのか、同じなのか、ホストファミリーの感想を聞いてみたい。



「phychotherapy」は「精神療法」。「Jin Shin Jyutsu」とは「人心術」のことなのだろうか。
町を歩いていると、色々と気になることがある。それは多くの場合「日本と違うなあ」ということ。現地に来なくては絶対わからないような「違い」。この週末に、生徒たちも色々と経験しているだろう。
「異文化理解のためには、お互いの違いを尊重しあうことが必要」。いろいろなところでそんな風に言われるけれど、当たり前のことだが、その大前提として「何が違うのか」を理解する(想像する・体験する)ことが必要なのだろう。お互いを尊重しようという気持ちがありながらも、そもそもその根本的な「違い」について十分に理解できていないがために、すれ違いが起こることもあるのだから。
自分が当たり前だと思っていることが、決して当たり前ではないこと。家族とだけで過ごすこの週末に、生徒たちはどれだけ「違い」を経験するだろうか。月曜日に話を聞くのが楽しみだ。
最後に、金曜日にウォーターパークで撮った集合写真を。みんな元気でやっています。

〈引率教員A〉