アメリカ研修14(博物館)。
2012.03.24
3日目、メイプルシロップ製品を大量に購入した後は、フェアバンクス・ミュージアムへ。
「博物館」はミュージアムではなくて、ミュージーアムと発音する。
まあ、英語の発音なんて正しくなくてもいいのだけれど、この些細な違いで伝わったり伝わらなかったりすることもあるから、要注意である。 なるべく基本形で発音したい。
ちなみに、筆者も昨日、critique (批評・クリティーク)という語を、クリティック(critic)と取り違えていて、通じるのに10秒くらいかかってしまった。
さて、動物の剥製がたっぷりならんでいる博物館である。
東京の基準で言うと、小さな町の小さな古ぼけた自然博物館。(実際には、けっこう見応えがあっておもしろいのだけれど。)
しかし、この小さな町がこの博物館を長く維持し、大切にしたことを思うべきなのだ。
おそらくは、寄付金によって成立し、続いているのだろう。
筆者はこういうところに、アメリカという国の底力や良心などを感じる。
生徒にもそういう部分を肌で感じてもらえれば。遠くまで来た甲斐があったというものだ。
(引率教員B)