昨日より、既に高い英語力を持っている中１生対象の放課後講習「英語 特別講座」が始まりました。能力設定水準が英検準１級程度ということもあって、参加した生徒たちはすべて帰国生でした。
授業はネイティブの先生が担当します。昨日はAdam先生とChris先生とによるチームティーチングでした。

今回のテーマは科学ということで、２グループに分かれた生徒達には、「物理学」に関連するプリントと「生物学」に関するプリントがそれぞれ配布されました。
生徒達は各自で難しい単語のチェックをした後、メンバー同士英語であれこれ意見を出し合ってプリント記載の「質問」に対する答えを作っていきます。
最後に各グループが自分たちの読んだ内容を、説明の為に描いた絵を用いて、交互に相手グループに対して説明します。
クラスが違う生徒同士ということもあって、初めの内は少し緊張した面持ちだった生徒達も、グループ活動が始まるとどんどん緊張が取れていき、闊達な意見交換が行われていきました。
それが、流ちょうな英語であるというのが、頼もしくもあり、また羨ましくも感じられました。
＜教頭　中田大成＞