中学保健委員「普通救命講習」を受講
2011.11.07
中間考査の最終日、「普通救命講習会」を受けに新宿消防署に行ってきました。
これは、昨年度から始めた保健委員を対象にした講習で、今回参加したのは中学生保健委員21名です。
ダミー人形に触れるのもはじめてで最初は緊張した様子でしたが、皆熱心に話を聞き実習
を行っていました。
生徒の感想にもあるように、緊急の事態に遭遇した時は、“バイスタンダー”として、積極的に応急手当を行ってほしいと思います。
<救命講習生徒の感想>
僕は普通救命講習を受けて、心肺蘇生、AEDや気道異物除去のやり方などを学びました。
心臓マッサージは、少し力を入れなくてはいけなかったので、2分間もやるととても疲れました。
この講習をしたことで、もしも倒れた人やのどをつまらせた人がいた場合には、その人を助けることが出来るようになりました。もしもそのような人がいたならば率先して助けるようにしたいです。
2年1組 N君
今回、僕が救命講習を受けて感じたことは、何事も習わなきゃ分からないということです。
以前、僕は電車に乗っている時、倒れてしまった人がいました。その時は、何をすればよいか分からなくて、他の人たちが駅に運び出しているところをただただ見ているだけでしたが、今は違います。人工呼吸の仕方や、AEDの使い方を習ったからできます。
やはり、学ぶ、習うということは重要だと思います。これから保健委員になる人は、絶対にこの普通救命講習を受けた方が良いと僕は思います。確実にいつか役に立つと思います。
2年6組 Y君
(保 健 部)