2月19日（金）に、本校の中学生と、本校の提携校である新モンゴル中学校の生徒がSkypeを利用して数学交流会を行いました。

東京とウランバートルとの時差がわずかに一時間であればこその交流です。

新モンゴル中高では数学を重視しており、2月の第一週はその名も「数学week」であり、数学の祭典週間として学年対抗戦などが行われます。この祭典で中学生に与えられた難問を今回、両校の生徒が解答し、解説する形で進行しました。

モンゴル国では、数学に関するオリンピアードがしばしば開催され、また、中高生はロシアをはじめとする国際数学大会へ積極的に参加するそうです。

なかでも優秀な成績を収めている新モンゴル生との交流は本校生に大きな刺激となったうで、早くもこのSkype交流会を定期的に開催して欲しいとの要請が参加者全員からありました。

今後の発展が期待されます。