４月23日（木）、中学２年生は、遠足で上野・浅草方面に出かけ、ウォークラリーを行いました。前日同様、とてもよい天気に恵まれ、暖かい春の日差しと心地よい風で絶好の遠足日和になりました。集合場所の上野公園でルール説明を受け、ゴールの江戸東京博物館を目指して、各班、力を合わせて色々な問題に取り組み、その総合得点を競いました。中２では４月にクラス替えがあり、まだ話しかけたことのない生徒もクラスにいる中で、班毎にまとまってウォークラリーを行い、友人関係を広げるきっかけになったと思います。
一方で、東京の歴史的な町並みも残る上野、浅草、両国といった地域を実際に歩いて巡ることで、普段とは少し違う東京の姿を学んでもらうことも目的でした。社会科の先生からは、授業でウォークラリーをする地域の古地図が渡され、現在の地図と古地図を片手によいフィールドワークにもなったのではないでしょうか。ウォークラリー終了後は、これまで歩いた町の様子にも関連させながら、江戸東京博物館を見学しました。常設展もさることながら、たまたま特別展「手塚治虫展」があり、そちらも楽しんだようでした。
（中２学年担当）

1.　集合した上野公園で、ウォークラリーの説明を受けました。

2. ウォークラリー開始！

3.　浅草付近を歩く生徒。風情がありますね。

4.　途中の問題ポイントになった吉良邸の桜（まだきれいでした）

5.　ゴール地点の江戸東京博物館でチェックを受ける生徒。

6.　江戸東京博物館を見学する生徒。

7.　表彰式の一幕。班別で総合得点トップの班です。