高校1年生 キャリア教育 第二回講演会
2008.06.26
先週の金曜日(6/20)の放課後講堂に於いて、先月に引き続いての高1キャリア教育第二回講演会が、講師に写真家の相原正明氏をお迎えして開かれました。相原氏は一年の内の半分はオーストラリアに滞在し、彼の地の大自然を撮影されている風景写真家です。当日はこれまでオーストラリア・タスマニアで撮影された写真を上映しながら、プロフェッショナルと言うことについてお話ししてくださいました。「プロの仕事に70パーセント、80パーセントの出来の仕事は許されず、常に100パーセントを維持し、時に200パーセント、300パーセントの作品を生み出すようでなくてはならない。」「プロの世界にナンバー2は要らない、常に自分こそがナンバー1なのだという自負をもって仕事に取り組まなくてはならない。」という言葉や、納得のいく一枚の写真を撮るためにどれだけの準備と努力があるのかを聞かされて、生徒達にも感じるところが多かったのか、最後の質問の場面では多くの手が挙がり、質問を制限する程でした。奇遇にも当日は氏の誕生日だったため、最後には学年の写真部代表の生徒がお祝いの詞を述べ、誕生日プレゼントをお贈りして閉会となりました。
①スライドショウ&トーク
②質問に立つ生徒
③質問に答える相原氏
④誕生日プレゼントの贈呈