柔道の授業を紹介いたします。
今回の授業は中学１年生です。
昨年の４月に入学した１年生は柔道を初めての
生徒達でした。その為、授業ですぐに柔道の技
術練習ではなく、体力のづくりや柔軟性の向上
を目標に頑張っています。
今日の授業は柔道の「寝技」の練習です。
（Ｙ．Ｓｅｋｉｎｅ）
◆　柔道場　◆

畳は１４７畳あり、床下にはスプリングが設置れています。

　◆　整列し授業開始　◆

最初は柔道衣がゆるゆるで似合いませんでしたが、
体も逞しくなり何となく似合うようになりました。
　◆　準備体操　◆

怪我防止には大切です。
　◆　柔軟体操　◆

体の硬い生徒が増えてきています。（汗）
　◆　ブリッジ　◆


変な宗教に勘違いされそうですが、首をほぐし
強化しています。準備運動で一番不人気です。
　◆　筋トレ　◆


体を温めつつ筋力も鍛えます。
　◆　回転運動　◆


柔軟性を高めるために、前・後転、開脚前・後転・倒立前転等をやります。
回転運動が苦手な生徒も多いですが、徐々に出来るようになっています。
　◆　受　身　◆


１学期より練習し、受身が上達しました。
２年生では投技の練習が出来ます。
　◆　袈裟固め　◆

今日の本題が「袈裟固め」の練習でした。

柔道部の生徒が、分からない生徒に教えてあげています。
　◆　最後に　◆

柔道衣を着慣れた生徒達。最初は柔道衣に着せられている感じ
でしたが、帯の結び方などが良く出来るようになり着慣れてきま
した。最初は帯や紐が結べない生徒がいて苦労しました。
この様に怪我に十分注意し、体力・柔軟性向上を目的とし楽しく授業をやっています。
また、柔道は相手がいないと出来ません。相手を思いやる気持ちも大切にしています。
柔道を通して、心身ともに大きく成長して欲しいと思っています。