中学3年 家庭科実習
2007.07.19
◆ 中3家庭科実習風景
「身だしなみを自分の手で」ということで、自立に向けて、衣生活の管理から学習しています。1学期は補修の縫い方の実践として、4種類の手縫いを施し、ボタンを付けて、エプロンを仕上げました。個性を出すために、好きな刺しゅう糸で縫い取りをします。この作業がもっとも楽しそうでした。針が刺さったり、縫い直しにがっかりしたり、思った程きれいに仕上がらなかったりと、人それぞれでしたが、中には見本として使いたくなるような仕上がりの作品が何枚もあり、採点しながら思わず拍手!なんてことも。
また、これから長い付き合いになるワイシャツのアイロンがけと、たたみ方も実習しました。班員が協力して仕上げましたが、丁寧にかけ過ぎて、逆にしわを作ったり、少し黄ばんでしまった(焦げた?)ものもあり、1枚仕上げるのに20〜30分もかかる始末でした。「日々のアイロンがけがこんなに大変だとは思わなかった。」との声が多く聞かれました。
中3家庭科担当:宮田、川辺