KS ディベート 関東甲信越地区秋季ディベート大会(中学の部)で全日本ディベート連盟賞受賞
2024.11.27
去る11月23日,第28回関東甲信越地区中学高等学校秋季ディベート大会が開催され,海城中学はKSディベートのメンバー(児玉晴栄【3年】,白石惺之介【3年】,中谷蒼介【3年】,長谷川浩鷹【3年】,松尾治輝【3年】,竹村是清【2年】,玉井柊真【2年】)7人で挑みました。論題は「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである,是か非か」。結果は開智中a,開成中bに勝利,中大付属中に負け,2勝1敗。コミュニケーション点の得点差で惜しくも上位の順位決定戦に駒を進めることはできませんでしたが,全国常連の強豪校が名を連ねるこの地区で,今年度初出場校ながら大健闘したことが審査員や連盟から高く評価され,ベスト4を逃した学校の中でとりわけ顕著な活躍をした学校に贈られる「全日本ディベート連盟(CoDA)賞」を受賞することができました。初めて挑んだ今夏の全国予選では思うような結果を残せませんでした。その悔しさから,猛練習を重ねて臨んだ今回の秋季大会で,見事にこの賞を勝ち取ることができました。来年度のさらなる飛躍に向け,メンバーはすでに始動しています。