中2講演会「ジェンダー平等とダイバーシティ」
2024.11.21
11/18(月)、中2学年は経済産業省の神野さんを講師としてお招きし、講演会を開催しました。
集団の多様性を重視し、多様性の増加に対応するための仕組みをつくることの重要性、日本における女性活躍の状況、マジョリティ特権等について学ぶ貴重な機会となりました。
以下、中2生の振り返り、感想の抜粋です。
・自分は海城に入った時点である程度のマジョリティ特権を持っているということになるので、自分が当たり前だと思っていることをもう1回考え直していく必要があると感じた。
・職に就く女性と男性の人数は近いのに昇進率がかなり違うことをあらためて知った。
・女性の再雇用率や家事の分担の割合等の具体例を見て、あらためて日本のジェンダー平等は遅れていると思った。
・多くの人種や性別の人の実力がしっかり発揮できる環境を会社が提供すると、利益は大幅に増加するというデータを見て、興味深く感じた。
・動画やグラフ等の具体例が多いスライドでとてもわかりやすかった。
・困っていない人ほど目の前の壁がそもそも見えない、ということがわかった。