コロナ禍で本校主催の高校カナダ短期留学は３年間中止を余儀なくされましたが、渡航制限が解除され今年度いよいよ再開されました。以前はトロントで実施していましたが、今回からはアルバータ州エドモントン（以前冬季オリンピックが開催されたカルガリーの北側に位置します）に舞台を移すことになり１月５日の出発日を迎えました。高校１年生が４名、高校２年生が１名それぞれホームステイしながら地元の高校２校に分かれて通学します。チェックイン手続きを終えた後にロビーの片隅で簡単な出発式を行い、生徒一人ずつ今回の留学に向けて抱負や目標を語ってもらいました。この留学を後押ししてくれた両親に対する感謝、英語力向上への誓い、必ず無事に帰ってきますという決意などが語られました。その後、家族や部活の友人たちに見送られながら保安検査場へと向かいました。一行は３月１７日に帰国予定です。貴重な機会を最大限に活かして、実り多い留学にしていただきたいと心から願っています。（グローバル教育部）

出発式の風景

部活の仲間も成田空港まで見送りに来てくれました。