5日目となるイギリス研修。生徒も現地での生活に慣れてきたようです。
　本日はバスで1時間ほど足を伸ばし、ストラットフォードを見学しました。ここは英国の文豪シェイクスピアゆかりの地で、彼の生家や邸宅跡地、彼が埋葬されている教会などが残っています。
　現在でも市内には当時の姿そのままの、白壁に黒の木骨造りのテューダー朝式建物が点在し、劇場ではシェイクスピアの劇が上演されています。中世の面影を残すヨーロッパの町並みに触れながら、生徒は思い思いに観光やお土産の購入を楽しんでいました。

　明日は学校での授業に戻りますが、午後には現地学生と共にモーバン市内散策が予定されています。研修序盤は不安定だった天候もようやく回復し、眩しい日差しが降り注いでくれるようになりました。

アン＝ハサウェイ＝コテッジ（シェイクスピアの妻の生家）にて

　シェイクスピアの生家にて

シェイクスピアが埋葬されている、聖トリニティ教会

シェイクスピアの棺の上に刻まれている言葉「良き友よ、神のために、ここに埋められし亡骸を暴くことなかれ。 この石に触らぬものに幸あれ、我が骨を動かすものに呪いあれ」