高校サッカー部 6年ぶりに総体都大会出場

2023.05.09

  • 2018年度入学
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高校サッカー部は4月23日から行われた総体中支部予選に参加しました。

 【1回戦】 VS 都立田園調布高校  3-1
 【2回戦】 VS 都立美原高校    0-0(PK5-4)
 【3回戦】 VS 東京成徳大学高校  2-1(延長)

と勝ち進み、6年ぶりの都大会出場を決めることが出来ました。
次は、5月13日(土)に、都立高島高校との試合(清瀬内山Aグラウンドにて、14:30キックオフ)となります。
(参考URL:https://tokyosoccer-u18.com/SOTAI23/sotai23_1jt.pdf

今大会から観客数の制限などがなくなり、保護者、OB、学校の先生、同級生がたくさん応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。
「応援してくれている人の心に響くゲームを」という合言葉のもとに、最後まで諦めない海城らしいサッカーで、格上相手に臆さず戦えたことが結果につながったと思います。
また、ユニホームをもらうことのできなかった3年生や、応援にまわった後輩たちが、チームのために献身的に働く姿が印象的でした。
コロナの影響もあり、どこか忘れていた子供たちが持つ本来の熱い気持ちが、ようやく戻ってきたような気がしています。
引き続き謙虚な姿勢と感謝を忘れず、一つ一つを大事にしながら前に進んでくれたらと思います。

以下は、チームマネジメント係(本校サッカー部では全部員が6つの係に分かれて自主運営を心がけています)であり、
副キャプテンを務める鈴木央資君が書いてくれたコメントです。

僕達高校サッカー部は都大会出場を目指して日々練習に励んで来ました。
選手権大会、新人戦と思うような結果が出せず引退をかけた最後の大会を迎え、
絶対都大会へ行く、再び井上先生そして後輩達を都大会へ連れて行く、そんな思いで戦って来ました。
大会が始まると、負けたら引退という強い緊張の中、3戦共にいつも通りのプレーが出来ず、初戦と代表決定戦では先制点を許す厳しい試合となりました。
試合中は、精神的にも身体的にも苦しい時間が続きました。 そんな中、駆けつけてくれた家族、先生方、先輩、クラスメイト、元サッカー部の仲間、後輩達の大きな声援が気持ちを奮い立たせ、
最後まで粘り強く戦い切る力となりました。 海城らしく粘り強く走り切る献身さ、チームが一丸となって戦う団結力、5年間共に過ごした絆と信頼の中、
格上相手に3連勝出来たことはチームとしても個人としてもとても大きな自信となりました。 個人的には初戦での同点ゴール、課題としていたPKでの得点、決定戦での延長逆点ゴールと勝利に貢献出来たことで、
今まで支えてくれた全ての方へ恩返しが出来たと嬉しく思っています。 大会を通して支えてくださった全ての方々本当にありがとございました。
13日から始まる都大会でも、全ての方々への感謝を忘れず、
最高の仲間たちと1秒でも長くサッカーを続ける為に、海城らしく粘り強く戦って行きたいと思います。
応援よろしくお願い致します。