第25回俳句甲子園全国大会リポート〜その5〜
2022.08.21
表彰式の模様をリポートいたします。
表彰はまずは団体表彰から。
優勝は開成高校。これで開成は3連覇となりました。
海城も誇るべき準優勝です。副賞の数々も良い思い出となるでしょう。
敗者復活戦出場を評価され、Bチームも奨励賞をいただきました。
引き続き個人表彰へ。最初に入選句20句の発表。
海城からは2名が選出されました。
尾崎貫太
昼の蚊や花瓶の水を入れ替へて
蒋騰
四十雀息を継ぐ間のわずかなる
続いて、審査員の先生方13名のセレクションによる優秀句13句の発表。
1名が選出されました。
-岸本尚毅選-
南幸佑
龍淵に潜む眼鏡に小さき螺子
それぞれ選んでいただきました。
3年ぶりの対面による全国大会は、私たちにとって、充実したものとなりました。大会に関わるすべての方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。