3/19(土)、特別講演会「『無色透明発電ガラス』って何だろう？」がScience Centerの合同31教室（階段教室）で行われました。

無色透明のガラスで発電をするという技術は最先端の技術で、導入されたのは海城が世界初です。

このたび、このガラスを開発した会社であるinQs株式会社およびNTTアドバンステクノロジ株式会社の方々に講演をしていただき、本校の中1〜高2の希望者が受講をしました。

講演では「無色透明発電ガラスとはどんなものか」「無色透明発電ガラスはどこがすごいか」「太陽光発電を使うときに考えること」「これからの太陽光利用技術の広がり」など、いろいろな角度からお話をしていただきました。

講演後には、環境問題への配慮・発電効率・実用上のアイディアなど、生徒からの多様な質問にも真摯に答えてくださいました。

生徒の知的好奇心が大変刺激される機会となりました。その興奮は講演会終了後にもおさまらず、個別に質問に行く生徒も多数見られました。

このような貴重な講演会を行なっていただいたinQs株式会社、NTTアドバンステクノロジ株式会社の方々に感謝いたします。

ありがとうございました。

▼特別講演会の様子①

▼特別講演会の様子②

▼Science Centerの屋上にある温室。
ここに無色透明発電ガラスが設置されています。