第2回センバツ! 全国高校生即吟俳句選手権にて入賞!!
2021.09.24
今年度の「俳句甲子園」も、昨年度同様新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、地方大会・全国大会共に投句審査のみの開催となることが発表されました(※その後準決勝・決勝・3位決定戦のみを松山で開催することが決定しました)。全国行きの切符を勝ち取りながらも、いつもとは違う夏を過ごす私たちのために生まれた大会、それが、「センバツ! 全国高校生即吟俳句選手権」になります。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って促進されたオンライン化に積極的に取組み、WEB会議ツールなどを用いて句会や勉強会、句会ライブなどをこれまで企画実行してきた経験を持つ現代俳句協会青年部の皆さんが今年度も昨年度に引き続き企画してくださいました。
全国大会出場校であるという参加資格をもつ本校からも多数エントリーしました。当日に兼題が発表され、その場で句を作ること(即吟)を求められるハードな条件の中、高2の尾崎寛太くん・南幸佑くんが見事予選を勝ち上がり、準決勝進出の10名に名を連ねました。二人とも準決勝では惜しくも敗れましたが、堂々の戦いぶりを見せてくれました。