中2 English Camp 第2日目
2021.08.18
キャンプ2日目もアクティビティーとプレゼンテーションの準備を軸に充実した1日となりました。午前中にはSafe Cracker(金庫破り)というアクティビティーを行い、いくつかの教室を回り英語と算数を組み合わせた問題を解いて金庫を開ける番号を探し出すことに挑戦しました。机の上で英語を学ぶのと違い実際の活動の中で英語を使う経験をすると言葉が生きたものだと実感できたのではないでしょうか。午後は宇宙に関するアクティビティーを挟み、プレゼンテーションの仕上げが本格化しました。話す順番を決め、先生に指導してもらいながら発表原稿を作り、パワーポイントのスライドを作り、発音チェックなどが行われました。明日は午前中にリハーサルを重ね、午後にはいよいよ最終発表が行われます。家に帰ってからも自分のパートを暗記してすらすらと言えるように練習が続くことと思います。明日の発表を楽しみにしています。(グローバル教育部)
Safe Crackerの活動の一コマです。意味が通るように2枚のカードを組み合わせるのですが、それだけでは終わりません。各センテンスの指定された順番の文字をつなげるとある数字が浮かんできて、その数字をさらに割り算して金庫を開ける数字が1つようやく見つかるようになっています。
少ない時間の中でリサーチして発表テーマもかなり深まってきました。定番の韓国料理に始まって、ハラール食品に注目したり、「怪談」で有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を取り上げるグループもあるようです。大久保と小泉八雲にはどんなつながりがあるのか興味のある所です。
少人数ならではの風景です。一人ずつ原稿や発音の確認をしています。
グループによってはジェスチャーを交えて発表することも考えているようです。これは何をしている光景なのでしょうか。言葉と動作がうまく融合すると聞き手にとって分かりやすい発表になるはずです。