中2English Camp 第1日目
2021.08.17
中学2年生の希望者83名を対象としたEnglish Campが本日から始まりました。例年ですと長野県で宿泊しながら実施するのですが、コロナ禍の今年は通学形式で校内で実施することとなりました。生徒5名~6名につき一人の外国人講師が付き、グループプレゼンテーションをするという到達目標を設定しました。共通テーマは本校が位置する大久保地区の魅力を英語で発信するというものです。大久保エリアと言えばコリアンタウンとしてテレビでも韓国料理屋が盛んに紹介されていますが、この街の魅力はグルメだけなのでしょうか?班員同士で協力しながら隠れた魅力を発掘してもらいたいと思います。最終日にどんな発表が聞けるのか今から楽しみです。
冒頭の写真は開講式での講師紹介の一コマです。今回は15名の先生方に御指導いただくことになりました。少人数で対面で会話できる又とない機会です。ぜひ積極的に英語で話してもらいたいものです。
その後、先生方によって模擬プレゼンテーションが披露されました。写真だけではお分かりいただけませんが、良い例と悪い例の2種類が紹介され、壇上で着席されているジャッジ役の先生方が評価をしていきます。英語が正しいのも大切ですが、声の出し方や視線の向け方などもこの機会にぜひ身に付けてほしいものです。
各教室に分かれて早速キャンプが始まります。こちらはStory Tellingのアクティビティー風景です。カードに書かれた英語を見て物語の展開順に並べていきます。プレゼンテーションの展開も論理的に組み立てていきたいですね。
こちらはTreasure Huntというアクティビティーの一コマです。生徒諸君が必死に取り組んでいるのは英語で書かれたクイズでその答えと日本語の五十音を関連させて暗号解読のようなことをします。すると校内のある場所が浮かんできて、そこに行くと講師が待ち構えていて英語で質問されます。個人のひらめきとメンバーの協力が必要となり、生徒諸君は楽しんでいたようです。
肝心のグループプレゼンテーションに向けて明日は早速原稿作りを本格化させる必要があります。明日もどうか頑張って下さい。(グローバル教育部)