2019年度イギリス研修5日目
2019.07.26
イギリス、モーバンでの研修も、はや5日目。
本日は、カレッジ内での授業をお休みし、講師の先生方とともにイギリスの史跡をめぐるバス・トリップへ。
まずは、ウィリアム・シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイが生活したコテージを見学。
8歳年上の恋人に会いに来るたびにシェイクスピアが歩いたかもしれない道や床を歩きながら、当時の生活について学びました。
その後は、ストラットフォード・アポン・エイヴォンという街での見学に移動。
街に入って最初に向かったのは、1616年にシェイクスピアが埋葬されたホーリー・トリニティ教会。
教会でのシェイクスピアのお墓参りから、次は彼の生家へ。
父ジョンが商売に成功したことから、当時としては非常に豪華とされる家の内部を見学しました。
そして午後はいよいよ、ストラットフォード・アポン・エイヴォンの街にて自由行動へ。
チューダー朝式と呼ばれる様式の建築物が多い街の中で、自由に買い物や散策を楽しみました。
当日はイギリスで滅多にない、優に30度を超える暑さとなりましたが、生徒たちは適宜水分補給をしたり、アイスを食べたりしながら、元気に過ごしていました。
明日は、またカレッジに戻っての授業となります。
そろそろスピーチの形も見えてくるころでしょうか。