2018年度高1&高2イギリス研修 その22(最終回)
2018.08.04
8月4日14時半、生徒40名、教員2名の総員42名は無事羽田に到着しました!
今ごろ各生徒たちの家庭では、たくさんのお土産と楽しい思い出話に溢れていることでしょう。
あるいは…
時差ボケに苦しんでいるでしょう。
それでは最終日の様子を駆け足でご紹介していきます。まずはホストファミリーとのお別れ。本当にお世話になりました。
生徒たちの表情を見ていると、そんなに悲しそうでもないという感じでした。ただ一生懸命Thank you.と言っています。感謝の言葉や別れの寂しさなど、溢れる思いがあるのは確かなようですが、英語でそういう感情をたくさん伝えるというのはとても難しい。
その時、教員は見ました。目に手をあてて涙ぐむホストマザーと、その肩に優しく手を置き慰めるホストファーザーの姿を。なんて感動的なのでしょう!!
いいなあ。教員2人なんかは宿の老犬ヘクターに挨拶しようとしたら、そっぽを向かれてしまいました。薄情な犬。
そして一路ロンドンへ向かいます。途中渋滞もありましたが、何とか衛兵交代式の最後の部分だけ見ることができました。そしてバッキンガム宮殿の前へ。
その後、ビッグベンを見ました。時計台です。ロンドンと言えばコレ、という定番の光景をみることができます… ??
あれ??できません。何が覆われているのかさっぱり分かりません。2021年まで改修中だそうです。ある意味、貴重な姿なのかもしれない。
その後、ウェストミンスター寺院を見て、バスに乗り込み、コベントガーデンで昼食兼お土産タイム。そして最後はここです。どこか分かりますか?
大英博物館です。たくさんの展示があるのですが、1時間のハイライトということでガイドの方に案内してもらいました。
でもやっぱり有名どころは、5000年以上前のミイラや、ロゼッタストーン。
実際のロゼッタストーンは、もちろんこんな感じです。
そしてヒースロー空港へ向かい、ややドタバタのチェックインを終えました。
以上、最終日の様子のご報告でした。現地でたくさんの方にお世話になりました。特に現地コーディネーターの方には、ずっとビデオを撮ってもらったり、生徒に話しかけてもらったりして、本当に助かりました。最後のドタバタチェックインのせいで、教員及び海城生から十分なお礼も言えず、そそくさ去ることとなってしまいました。老犬ヘクター状態。すみませんでした。
生徒には、この夏の体験を、ただの思い出で終わらせないでもらいたいと思います。今回の研修で出会った人々に、もしまた会うことがあれば、その時どんな自分が見せられるのだろうか想像して、成長のきっかけにして欲しい。人間的にも、英語の面でも。
最後に、22回にわたる本報告を読んで下さった方々、ありがとうございました。
以上、2018年度イギリス研修報告最終回終わり! Cheers!