2018年度高1&高2イギリス研修 その17
2018.08.01
その16に引き続いて、今回は昨日午後のエルガー博物館見学の様子をお伝えしようと思います。
エルガーは有名な作曲家です。ここモーバンの近くにあるウースター近郊で生まれました。「モーバンが生んだ偉大な作曲家」として尊敬され、街中に銅像も立っている人物です。
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モーバンの街中。
エルガーと言えば、「威風堂々」でしょう。タンタンタラララタラララ、と始まるあの曲です。途中のター、タララーター、ラーの部分が有名ですね。英語のタイトルは知っていますか?
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エルガー博物館入口。「威風堂々」は英語でPomp and Circumstanceです。
たくさんの遺品の展示、そして生家もあります。
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直筆の楽譜。楽譜をおみやげにするオシャレ生徒も。イケメンですねー。
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ベンチから座ってみる生家の様子。絵葉書のよう。
庭を歩いていくと、エルガーさんがいました。一緒に座らずにはいられません。
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エルガーさんの膝に座るという体験も可能。
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この中に楽譜を買ったイケメン生徒がいます。当ててみて下さい。
ちなみに昨日の昼休み、フェアウェルパーティーで披露するエルガーの曲を練習する生徒たちがいました。完成度が高い。今日のパーティーが楽しみです。
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Salut d’amour、「愛の挨拶」の練習でした。
エルガー博物館も1時間程度見学し、Collegeへと戻りました。さて、午前の授業もあと1時間弱で終わります。つまり、ここMalvern Collegeでの最後の授業です。今回はここまで。
以上、イギリス研修報告その17終わり!