2017年度中3アメリカ研修 その10

2018.03.31

  • 2015年度入学
  • アメリカ研修

March 30th (Fri)

ボストン2日目はまずはMITへ。
前日のHarvardとの雰囲気の違いを感じながら、キャンパスツアー、特別授業、COOPでの買い物をしました。
キャンパスツアー冒頭で、MITのマスコットがなぜビーバーなのか聞かれて皆すぐに答えられたので、英語でビーバーについて(engineers of the forest’s ecosystem)事前に読んでいてよかったと思いました。

特別授業ではシュニン曰く高1の生物の授業でふれる内容を学びました。
Crisprやgene driveという先端の技術についてや、前日に引き続き難しい単語の連続(vector, invasive animals, vaccine, insulin, etc.)でしたが、皆必死に食らいついていました。
最後はbiodesignについていくつかの例を聞いたのち、グループで生物の性質を利用して何かデザインができないか考えを出し合いました。
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昼食はキャンパス内で各自好きなものを注文。だいぶ英語での注文も慣れてきた様子。

午後はMassachusetts General Hospitalを訪れ、Freedom Trailを歩き、Quincy Marketへ。
MGHでは博物館とEther Domeの見学をし、説明を受けました。
博物館の目玉はdigital cadaver。大きな画面に人体が映し出され、係員の方がこちらの要望にあわせてザクザクメスを入れていき、いろいろな方向から観察することができました。
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Ether Domeは初めて麻酔を利用した外科手術が行われた場所で、この手術の具体的な内容や、当時の手術の仕方の問題点について、これもまた難解でしたが、学びました。
ちなみに終わってから数名から「ハンバーグって言ってませんでした?!」と聞かれましたが、
Gentlemen, this is no humbug.
前の手術で失敗してhumbug(ごまかし、まやかし)と罵られたのを受けて、手術を成功させたときに外科医が観衆に向けて言った言葉です。
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雨の中地下鉄と徒歩でアメリカ最古の都市公園であるBoston Commonへ行き、Freedom Trailのツアーへ。
Freedom Trailという赤い線で示された道を辿ると、ボストンの歴史に関する様々な史跡を見ることができます。
その一部を、コスチュームを着たガイドさんに案内してもらいました。
ここでも皆よく聞いて、英語で質問できるときはガイドさんに質問をし、単語で難しいものや内容の確認では私に質問をしたりと、積極的な姿勢がみられました。
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ツアーの終点Faneuil Hallからすぐ見えるQuincy Marketではボストン名物clam chowderを食べたり、お土産を購入したりしました。
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そしてアメリカでの最後の夕食はピザ。なかなかの分量でした!
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最後の最後にスーパーに寄り道してアメリカの大きなスーパーも体験しました。

もうすぐ日本に帰国しますが、最後まで気を抜かずに見守っていきます。
全員元気すぎるくらい元気です!

引率教員Y