海城・新モンゴル両校数学科共同論文上梓される
2015.10.12
さきに本欄でご紹介したように、本校は新モンゴル学園創立15周年記念式典にて、覚書を交わし、協力協定を締結いたしました。
同時に、両校数学科共同論文(写真1)を上梓し、式典中に行われたモンゴル国教育省参加の教育セミナーにて、その概要を発表し、好評を頂戴いたしました。
この共同論文は、全214ページからなり、両校の高校3年生へ、高校数学全般に渡る理解度を、詳細にアンケートをとり、浮かび上がる両校生徒に共通する点や差異について比較、調査、研究し、双方で新たに考えられる数学教育の方法について提言を行う(写真2)ことを主たる内容としています。
詳細は、本校「数学科だより」Vol⑩へ、今月中に掲載の予定です。ご一読願えれば幸いです。
本校生徒のアンケート結果のランキングについては、「本校数学科だより」Vol⑧
(https://www.kaijo.ed.jp/education/subjects/mathematics/pdf/math_news_008.pdf)
にございます。
(写真1)
(写真2)