25日（1日目）。昨日までとは対照的に強い日差しが照り付ける中、澗満の滝から志賀名水公園を経て、汗で体中びしょ濡れになりながらホテルへ。入寮式、夜のミーティングにて、山の家の意義や翌日の登山に向けた意識の再確認。さて、翌日の天気、そして登山の結果は、、、。

26日。本日も朝から雲一つなく、気温がぐんぐん上昇。4クラスで登頂を目指します。第一隊とは異なり、見晴らしもよく、他の登山団体も全くなく、ブユも出ず、最初は非常に快適な登山になると思われました。ところが、日差しが予想以上に厳しく風もなく、とにかく暑い。体中から汗が吹き出し、熱中症が心配されながらの登山になりました。それでも互いに「暑い」「疲れた」と言わないよう声を掛け合いながら、山の家史上もっとも暑い登山を皆でクリアすることができました。帰りのバス内の生徒たち（と教員）の表情から、いかに今回の登山が過酷なものだったかがわかりました。
夜は星空観察会。満天の星空をパノラマビューで楽しむことができました（第一隊のみなさん、すみません）。
翌日以降の行程も事故、病気のないよう気を引き締めて進めていきたいと思います。（中１学年主任）