イギリス海外研修 1日目
2014.07.22
待ちに待ったイギリス海外研修が今年も始まりました。
この研修は、ホストファミリー宅でのホームステイを通じて、イギリスの多様な文化や風習に触れること、プレゼンテーション力を身に付けながら英語力を総合的に高めること、などを目的に行われています。
研修の舞台となるのはウスター州のグレートモーバンという土地です。ロンドンからはバスで3時間位西に向ったところに位置しています。
初日、羽田空港に9時に集合。
十数分前には、皆、揃うことができました。時間にうるさい引率教員としては、
嬉しい出だしです。校長先生、関係の先生方、そして保護者の皆さまにお見送りを受けて、
イギリスはロンドンのヒースロー空港へと旅立ちました。生徒諸君には、多くの方々のサポートがあってこの研修が成り立っていることを念頭に置いて、一つでも多くのことを身に付けて日本に帰国してほしいと思っています。
イギリスはこの時期、サマータイムを採用しているため、日本との時差はマイナス8時間。
ヒースロー空港には現地時間の3時半頃に到着しました。
早速、入国審査のエリアへ。生徒も緊張が高まってきます。
しかし、幸か不幸か(?)、「グループである」という旨を係りの方に引率教員から伝えると、生徒はフリーパス状態で通過させてもらうことができました。
日本で、そして機内で入国審査の練習を熱心に行っていた生徒達にとっては、
若干拍子抜けするロンドン入りだったと言えるかもしれません。
(引率教員としては、生徒が頑張って英語でやりとりしている姿を見たかったというのが本音ですが…)
さて、グレートモーバンへは、午後7時40分頃に到着。
8時30分から歓迎セレモニーが催されました。
生徒代表と、引率教員2人もスピーチでご挨拶。暖かく迎えて頂きました。
本校の校歌を生徒全員で披露し、拍手喝采を頂いた後、海城生とホストファミリーが一組ずつご対面。
引率教員が海城生の名前を呼び、その直後に現地の先生がホストファミリーの名前を
呼ぶ、という形式で、
さながら「ハリーポッター」の寮分けのような感じで、マッチアップが行われていきました。
これからの二週間、生徒諸君はどのように成長してくれるのでしょうか。
大いに楽しみです。
羽田空港国際線ターミナルにて。
校長先生から激励のお言葉を頂きました。
集合写真。
ロンドン上空の様子。
モーバン”コ”レッジに到着後、集合写真を撮りました。
イギリス英語ではコレッジと発音するんですね!
ホストファミリーとの面会式にて。