救命救急講習
2014.06.17
中間考査最終日の5月23日午後、中学高校保健委員22名と教員4名の計26名は、新宿消防署で「普通救命講習」を受けてきました。
保健委員特権のこの行事も、継続して保健委員をする生徒が増えており、すでに講習を修了した人も多くなりました。今回は中1の参加者中心となりました。
試験後の睡眠不足で眠くなる午後に居眠りをすることもなく、皆熱心に受講していました。
【救命講習感想】
1年5組小池君:僕は、今回初めてこのような講習を受けたのでとても勉強になりました。
AEDなどの応急処置をするかしないかで、生存率が50%から20%まで下がってしまうのを知って、応急手当の必要性を強く感じました。これから、この講習で得た知識を役立てたいです。
1年6組貝﨑君:僕は、救命処置のやり方を本などで読んだ事がありましたが、その時思ったのは「難しくて覚えられない・・・」でした。だけど今回の救命講習で実際に心肺蘇生をしたり、AEDを使えたので頭につめ込むこと事ができました。今回の講習で人の命を救う事に自信がつきました。これからは救命などに積極的に参加したいです。
1年8組黒田君:救命講習では、新宿区消防署の方に大きくわけて次のことを教わりました。1.胸骨圧迫と人工呼吸、2.AEDの使い方です。その二つは、人形を使って練習し、人工呼吸のときは実際にマウスピースを使って練習したので、とてもわかりやすかったです。
みなさんもこの救命講習を受けてみてください。
(保健部)