理科 地学部 日本天文学会ジュニアセッション・AstroHS交流会に参加
2014.03.24
国際基督教大学において開催されている日本天文学会2014年春季大会に同期して,3月21日(金・祝),22日(土)と天文学会ジュニアセッションが国際基督教大学で,3月21日(金・祝)の夕方にはAstroHS(高校生天体観測ネットワーク)全国フォーラム2014が早稲田大学で行われ,本校地学部も研究発表しました.
数年前から参加し始めた天文学会ジュニアセッションですが,研究内容のレベルは高く,毎年,他校の研究から勉強させていただくばかりでした.今年は,やっと我々の研究もデータの蓄積と考察が進み,研究発表をすることができました.新しい世界を垣間見て,それに対して挑戦できるようになったことは,地学部の天文分野においての大きな成長だと思います.また,早稲田大学での全国フォーラムでは顧問,生徒ともに多くの学校と交流ができ,天文に興味を持つ他校の仲間や先生方から刺激やアドバイスをたくさん受け,今後の研究に生かすことのできる2日間でした.お疲れ様でした.
*発表題目
◎西尾真輝,廣木颯太朗,清水彬光,法兼佑泰,右田亜朗,古賀悠人(海城中学高等学校 夜空の明るさ研究チーム)「エアロゾルが夜空の明るさに及ぼす影響〜新宿区での夜空の明るさ観測から探る」
入り口で記念写真.
本校地学部の口頭発表.
本校地学部のポスター発表
AstroHS全国フォーラム
お昼ご飯は学食で.色々な大学が会場となるので,学食は1つの楽しみです.国際基督教大学はきれいで景色も良くとても良い学食でした.
国際基督教大学は敷地も広く静かでとても良い環境でした.梅の花が咲いていて春を感じました.