KSプロジェクト・言葉系外部コンテストにチャレンジ〜ビブリオバトル編スタート!〜
2017.07.15
こんにちは。KSプロジェクト「言葉系外部コンテストにチャレンジ」です。1学期に取り組んだ「俳句甲子園への道」はすでにお伝えしました通り、見事全国大会出場を決めることができました。現在、全国大会用の投句を済ませた所です。8月19、20日に控える全国大会までの道のりについては改めてお伝えするつもりです。
さて今回お伝えしたいのは、本プロジェクトのもう1つの活動であるビブリオバトルでの受講生徒の活躍であります。
「ビブリオバトル」は、自分のお気に入りの本を聴衆に向かって紹介し、その日1番の支持を得ることを競う、知的な戦いです。
受講生4名(高1大熊・佐藤・松本、高3中山)が、聖学院大学主催の高校生ビブリオバトルに参戦してきました。
高校生11名による予選を高3中山(又吉直樹・せきしろ『カキフライがないならこなかった』)、高1大熊(ルイス・サッカー『穴ーHOLES』)がそれぞれ勝ち上がりました。4名による決勝戦で、大熊の『穴-HOLES』が見事チャンプ本に選ばれました。高3中山はそれに僅差で及ばずも準優勝。海城、堂々の1、2フィニッシュです。高1佐藤・松本も、それぞれ持ち味を発揮し、ともに善戦しました。いかに自身が紹介した本を読む気にさせるかが、ビブリオバトルの醍醐味となります。その意味において、彼らの会場での存在感は圧倒的なものがありました。
9月以降には、全国大会に繋がるビブリオバトルの大きな大会がいくつかあります。俳句に続き、ビブリオバトルにおいても、ぜひとも全国行きの切符を手に入れてほしいと思っています。
彼らのこれからの活躍にご期待ください。
KSプロジェクト・言葉系外部コンテストにチャレンジ担当