2月17日、中学サッカー部は、落合中央公園で行われた「新宿区クラブジュニアユース選手権大会・新人戦」の決勝トーナメントに臨み、見事優勝しました。

優勝して喜ぶ選手たち

　2年生主体のチームとしては、秋季大会に続いて2回目の公式戦となった今大会。予選リーグこそ、4-5（vs千駄ヶ谷）、3-1（vs淀橋）の１勝１敗と、得失点差で辛くも勝ち上がる結果になりました。しかしこの日は、試合前に聞かれた「めっちゃ緊張する」という声とは裏腹に、気合のこもったプレーを連発。よく声も出て、決勝進出をかけた新宿FC戦を４ー０で圧勝しました。決勝のWASEDA戦も、一進一退の息詰まる展開の中、後半、今大会得点王の松岡がCKからのこぼれ球を押し込み、1ー0で勝利しました（写真を撮っていなかったことが悔やまれます…）。相手のシュートがポストを叩いたり、ペナルティーキックを相手GKに止められてしまうなど、ヒヤヒヤする場面もありましたが、全体としてはよく1対1で競り勝ち、攻守にまとまりを持って戦えていたように感じます。なお、大会MVPには、何度も快足をとばして右サイドを切り込んだ本校の松井が選出されました。
　まだまだ始まったばかりの新チーム。これで満足することなく、今大会で見えてきたたくさんの課題を少しずつ改善しながら、自分たちでたてた目標達成に向け努力を重ねていってくれることを期待しています。

賞状を受け取る代表選手

受け取った賞状

優勝カップをチームメートに向け掲げる

大会MVPを獲得した松井

大会得点王を獲得した松岡