8月21日（日）から27日（土）にかけて，三重県津市を中心に開催された，第10回国際地学オリンピック日本大会で，高校３年生の廣木颯太朗君が，見事，金メダルを獲得しました．おめでとうございます．今回，開催された国際地学オリンピックでは，世界26の国と地域から100名の代表選手が集まり，筆記試験や実技試験，国際協力野外調査，地元高校生との交流会などを行う，盛りだくさんな内容でした．自国開催でプレッシャーもある中，廣木君をはじめ，日本選手は，上位10％（今回は10人）に与えられる金メダルが３つ，続く20%に与えられる銀メダルが１つと好成績を残し，リオ五輪に負けない優秀な成績を収めました．学校としても国際的な表彰はあまり前例がなく，誇らしく思います．詳しくは，文部科学省の以下の正式発表も参考にしてください．大会の細かな様子は，後ほど詳しくアップします．

文科省の発表：http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/08/1376593.htm

金メダル発表の瞬間

金メダル授与

日本代表選手4人とゲスト生徒5人での記念写真．充実した表情ですね．

表彰式と閉会式直後の記者会見

廣木君に授与された金メダル